“あせも・湿疹”が増える夏に気をつけたい3つのこと

“夏の肌荒れ”どう防ぐ?
夏になると、お子さんの肌トラブル、気になりませんか?
特にあせもや湿疹は、かゆみで夜に目を覚ましたり、掻きすぎて悪化してしまったり…
見ているこちらまで「どうにかしてあげたい…」「なんでうちの子だけ…」と、胸がぎゅっとなりますよね。
汗をかく外遊びを躊躇しちゃう、なんてこともあるかもしれません。
実はそんな繰り返す肌トラブル、大切なのは汗や汚れを落とすだけじゃなく、"夏の保湿"がカギになることも。
今回は、あせもや湿疹を繰り返さないために、夏の肌荒れ防止に気をつけたい3つのことをお届けします。
1. 清潔がいちばん。でも洗いすぎはNG
汗や皮脂がたまりやすいこの季節、まずは肌を清潔に保つことが基本です。
お風呂では、やさしい石けんベースのボディソープで、ゴシゴシせず泡でなでるように洗ってあげましょう。
肌に赤みやかゆみがあると、ついしっかり洗いたくなってしまいますよね。
でも、洗いすぎはかえって肌を刺激してしまうことも。
乾燥してバリア機能が落ち、逆に肌トラブルが増える…なんてこともあるんです。
肌を守りながら洗う、ポイント!
2. 汗はこまめにふく&着替える
汗をかいたままにしておくと、肌がムレてあせもやかゆみの原因に。
とくに首元や背中、ひじ・ひざの裏側は要注意ポイントです。できるだけ汗はこまめに拭き取り、着替えもサッと済ませて。
ただし、強くこすらず、トントンと押さえるのが◎。
ガーゼやタオルを水でぬらしてあげてもOKです!
保湿は汗を拭いたあとやお風呂のあとにセットで行うと、肌が乾燥せず落ち着きやすくなります。
3. 保湿は“べたつかず軽やかなテクスチャー”を選んで
「夏は保湿を減らしてもいいかな…」と思われるかもしれません。
でも実は、汗と一緒に肌のうるおいも流れ出てしまい、表面ベタつくのに内側は乾くインナードライ状態になりやすいんです。
肌が乾燥するとバリア機能が低下し、あせもや湿疹が悪化しやすくなります。
だから、“夏でも保湿”が大事なんです。
保湿はお風呂あがり5分以内に、ベタつかないタイプでぜんしんサッと塗るのがコツ。
「塗るのがめんどう…」という方も、のびがよく全身に使いやすいミルクタイプなら続けやすいですよ。
この夏、肌トラブルをくり返さないために
暑い季節の肌トラブル、実はちょっとした毎日のケアで変わってきます。
「汗を流す+やさしく保湿する」このシンプルな習慣が、肌を守るいちばんの近道。
特におすすめしたいのが、& UTAのミルクローション。ベタつかずスーッと伸びて、忙しいママでもサッと塗れるようにと、開発したこだわりの保湿アイテム。
夏のデリケートな肌に本当に必要な成分だけを厳選しているので、お子さんもきっとごきげんで過ごせるはずです。
この夏が、お子さんの肌にとって快適でごきげんな季節になりますように。
なお、あせもや湿疹がひどい、長引く、かきこわしてしまうといった場合は、自己判断せず、早めに皮膚科を受診しましょうね。