“あせも・湿疹”が増える夏に気をつけたい3つのこと

2025-07-03 10:00:00

“夏の肌荒れ”どう防ぐ?

夏になると、お子さんの肌トラブル、気になりませんか?

特にあせもや湿疹は、かゆみで夜に目を覚ましたり、掻きすぎて悪化してしまったり…
見ているこちらまで「どうにかしてあげたい…」「なんでうちの子だけ…」と、胸がぎゅっとなりますよね。
汗をかく外遊びを躊躇しちゃう、なんてこともあるかもしれません。

実はそんな繰り返す肌トラブル、大切なのは汗や汚れを落とすだけじゃなく、"夏の保湿"がカギになることも。

今回は、あせもや湿疹を繰り返さないために、夏の肌荒れ防止に気をつけたい3つのことをお届けします。

1. 清潔がいちばん。でも洗いすぎはNG

汗や皮脂がたまりやすいこの季節、まずは肌を清潔に保つことが基本です。
お風呂では、やさしい石けんベースのボディソープで、ゴシゴシせず泡でなでるように洗ってあげましょう。

肌に赤みやかゆみがあると、ついしっかり洗いたくなってしまいますよね。 でも、洗いすぎはかえって肌を刺激してしまうことも。
乾燥してバリア機能が落ち、逆に肌トラブルが増える…なんてこともあるんです。

肌を守りながら洗う、ポイント!

2. 汗はこまめにふく&着替える

汗をかいたままにしておくと、肌がムレてあせもやかゆみの原因に。

とくに首元や背中、ひじ・ひざの裏側は要注意ポイントです。できるだけ汗はこまめに拭き取り、着替えもサッと済ませて。
ただし、強くこすらず、トントンと押さえるのが◎。 ガーゼやタオルを水でぬらしてあげてもOKです!

保湿は汗を拭いたあとやお風呂のあとにセットで行うと、肌が乾燥せず落ち着きやすくなります。

3. 保湿は“べたつかず軽やかなテクスチャー”を選んで

「夏は保湿を減らしてもいいかな…」と思われるかもしれません。
でも実は、汗と一緒に肌のうるおいも流れ出てしまい、表面ベタつくのに内側は乾くインナードライ状態になりやすいんです。

肌が乾燥するとバリア機能が低下し、あせもや湿疹が悪化しやすくなります。 だから、“夏でも保湿”が大事なんです。

保湿はお風呂あがり5分以内に、ベタつかないタイプでぜんしんサッと塗るのがコツ。 「塗るのがめんどう…」という方も、のびがよく全身に使いやすいミルクタイプなら続けやすいですよ。


この夏、肌トラブルをくり返さないために

暑い季節の肌トラブル、実はちょっとした毎日のケアで変わってきます。
「汗を流す+やさしく保湿する」このシンプルな習慣が、肌を守るいちばんの近道。

特におすすめしたいのが、& UTAのミルクローション。ベタつかずスーッと伸びて、忙しいママでもサッと塗れるようにと、開発したこだわりの保湿アイテム。
夏のデリケートな肌に本当に必要な成分だけを厳選しているので、お子さんもきっとごきげんで過ごせるはずです。

この夏が、お子さんの肌にとって快適でごきげんな季節になりますように。

なお、あせもや湿疹がひどい、長引く、かきこわしてしまうといった場合は、自己判断せず、早めに皮膚科を受診しましょうね。

子どもの赤いポツポツ、どうにかしてあげたい…そんなママへ。

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