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READINGベッドインベッドは何を選ぶ? 持ち運べる寝床の見方と、睡眠中の事故の注意

書いた人
駒木 綾乃
最終更新
確認日
(DockATot(ドッカトット)公式 Deluxe+ Dock プリスティンホワイト)

ベッドインベッドは、対象の月齢、置ける場所、使用上の注意、洗い方を見て選びます。うちが使ったドッカトットと、ファルスカ、アップリカの公式ページで確かめた仕様を並べました。赤ちゃんが寝る場所の決まりは、こども家庭庁・消費者庁の資料でまとめています。2026年10月25日に確かめた内容です。

旅行や帰省で、赤ちゃんの寝るところに困る。そんなときに使えるのが、持ち運べるベッドインベッドです。うちが使ったものと、公式ページで仕様を確かめたものを並べて、選ぶときに見るところをまとめました。赤ちゃんが寝る場所の決まりは、先に書いておきます。

赤ちゃんの寝る場所の決まりを、先に確かめる

ベッドインベッドを選ぶ前に、赤ちゃんが寝る場所の決まりを確かめます。

こども家庭庁のリーフレット「寝ている赤ちゃんのいのちを守るために」には、窒息事故を防ぐためにできることとして、次のことが書かれています[1]。

  • 布団やマットレス。
    平坦で硬めのものを使う
  • 掛け布団。
    1歳までは掛け布団は使わず、スリーパーなどの着用や空調で温度を調整する
  • 寝床に置くもの。
    ぬいぐるみやタオルなどの物は何も置かずに、すっきりさせる
  • 赤ちゃん専用の寝床。
    ベビーベッド等の赤ちゃん専用の寝床は、安心につながる
  • 添い寝。
    大人の身体で赤ちゃんの鼻や口をふさぐ危険があるので、注意する
  • 睡眠環境製品。
    ベビーベッド等の睡眠環境製品は、使用方法と対象年齢を確認し、正しく守る

消費者庁の「みんなの消費安全ナビ」にも、1歳になるまではあお向けに寝かせること、寝ている子どもの顔の近くに口や鼻を覆う物を置かないこと、添い寝で意図せず寝込んでしまったり、大人の身体の一部で圧迫してしまったりしないよう、できるだけベビーベッドで寝かせることが書かれています[2]。大人用ベッドについても、できるだけベビーベッドに寝かせること、ベッドと壁や物のあいだに頭が挟まれて窒息する例があることが、消費者庁の資料にあります[3]。

ベッドインベッドは、この決まりの代わりにはなりません。使うときも、上の決まりの中で使います。

ベッドインベッド、選ぶときに見る4つのところ

  • 対象の月齢。
    公式の書き方は、品でちがいます。ファルスカのベッドインベッドFlexは、添い寝サポートとして使えるのが「新生児〜4ヵ月頃まで」と書かれています[6]。ドッカトットのDeluxe+は「生後0ヶ月以上」で、公式のよくある質問には「明確な上限はありません」とあります[4]。上限の書き方がちがう品は、使い終える時期を、買う前に決めておきます
  • 使用上の注意。
    置く場所、見守り、入れてはいけない物は、公式ページの「使用上の注意」に書かれています。次の節にまとめました
  • 大きさと重さ。
    持ち運ぶ品なので、広げたときの大きさと、持った重さを見ます。ドッカトットのDeluxe+は約46×75cmで1,400g、ファルスカのFlexは使用時に約40×70cmで約1kgです
  • 洗い方。
    パーツごとに洗い方がちがう品があります。ドッカトットは、本体カバー、マットレス、チューブクッションで洗い方が分かれていて、マットレスは手洗いです

メーカーの使用上の注意を読む

ドッカトットの日本公式サイトには、「使用上の注意点(必ずお守りください)」として、次のことが書かれています[4]。

  • 使用中は常に保護者が目を離さないこと。必ず赤ちゃんの変化に気づくことができる状態で使う
  • 保護者が就寝したり、その場を離れたりする場合は使用を中止し、ベビーベッドなどの睡眠スペースに移動させる
  • 面が平で安定した場所で使う。ベビーベッドなど囲いのある場所では使わない
  • 高い場所、傾斜、不安定な場所での使用は避ける。赤ちゃんを寝かせたまま持ち上げたり、移動させたりしない
  • 頭は、バックルがある側面と反対になるように寝かせる
  • 中に、ぬいぐるみや枕、クッションなどを入れない

よくある質問には、壁や家具などの垂直面のそばでの使用も避けること、掛け布団やブランケットは使えず、スリーパーや通気性のあるおくるみを使うことも書かれています[4]。安全性のページには、「寝返りを防ぐようにデザインされていません」とあり、隣で保護者が様子を見られる環境で使うよう書かれています[5]。

メーカーの注意と、公的資料の決まりは、同じ向きです。保護者が隣で見守れないときは、ベッドインベッドで寝かせず、ベビーベッドなどの寝床に移します。この記事で紹介する品は、どれも、使う前に取扱説明書と公式ページの注意を読みます。

畳の部屋の床に置かれた、無地の小さな丸いクッション状の寝具

うちが使ったもの

ドッカトット(DockATot)のデラックスです。うちの感想は、次のとおりです。

ベッドインベッドに最適なのはもちろん、簡単に持ち運べるので旅行や帰省で赤ちゃんの寝るところに困らない

公式サイトで仕様を確かめました。確かめた日は2026年10月25日です。公式サイトで今売られているのはDeluxe+で、下の仕様はこちらのものです。

  • 対象。
    生後0ヶ月以上です。公式のよくある質問には、明確な上限はなく、窮屈そうでなければ引き続き使える、とあります[4]
  • 大きさと重さ。
    幅約46cm×長さ約75cm(バックルを閉じたとき)、1,400gです。生産国はエストニアで、安全基準は欧州EN規格準拠と書かれています[4]
  • 素材。
    カバーはコットン100%、マットレスとチューブクッションはポリエステル100%です
  • 洗い方。
    本体カバーは洗濯機で洗え、乾燥機と漂白剤は使えません。マットレスは洗濯機に入れず手洗いです
  • 価格。
    プリスティンホワイトが29,700円(税込)です

ほかの選択肢

公式ページで仕様を確かめた、持ち運べる寝床の2つです。確かめた日は2026年10月25日で、価格は税込です。

品 対象 大きさ・重さ 素材・生産国 価格
ファルスカ ベッドインベッド Flex(コットンタイプ)[6] 添い寝サポートは新生児〜4ヵ月頃 使用時 約40×70×17cm・折りたたみ時 約40×40×17cm・約1kg 本体は綿100%(詰物ポリエステル100%)・フレームはポリプロピレン 15,400円
アップリカ ココネル エアーリュクス[7] 新生児(体重2.5kg)〜24カ月(体重13kg) 開 1052×704×951mm・閉 260×260×951mm・13.0kg PSCマーク取得品・製品安全協会SG合格品 38,500円

ファルスカのFlexは、新生児から寝返りするまでの添い寝のあと、お座り、食事用のシートへと形を変えて使う5in1の品と、公式ページに書かれています[6]。アップリカのココネル エアーリュクスは、ベッドインベッドではなく、折りたためるベビーベッドです。公式ページでは、折りたたんで里帰りや旅行に運べること、下段は新生児から、つかまり立ちできるまで(概ね生後5カ月)と書かれています[7]。こども家庭庁のリーフレットが挙げる「赤ちゃん専用の寝床(ベビーベッド等)」にあたる品です。

見比べるときは、上の「4つのところ」に当てはめます。重さは、ドッカトットとファルスカは1〜1.4kgで、ココネルは13kgです。持ち歩き方がちがうので、運ぶ場面(家の中で移す、車で帰省する、電車で旅行する)から選ぶと迷いにくくなります。

和室の隅に、小さく折りたたまれた無地の寝具が置かれている

旅行や帰省のときに

持ち運ぶ寝床は、旅行や帰省で役に立つ一方、行った先の寝る場所の決まりも同じです。平らで硬めの場所に置くこと、壁や物から離すこと、まわりに物を置かないことは、いつもと変わりません。行き先での移動は飛行機や電車でのおでかけの記事に、荷物の考え方はおでかけバッグの記事にまとめています。

出産祝いに贈るなら

寝る場所の品は、置く場所や家族の暮らし方で選ぶ品が変わります。贈るなら、先に欲しいものを聞いておくのが受け取る側にやさしい選び方です。品目から探すときは品目別のガイドが、出産前に贈るときは出産前に贈る出産祝いが役に立ちます。ブランケットの選び方と睡眠中の注意はベビーのタオルケット・ブランケットの記事にあります。

ITEMS

この記事で紹介した商品

商品の写真・価格・評価は楽天市場の商品ページから、2026年10月25日時点のものです。価格や在庫は変わることがあります。紹介料はいただいていません。
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よくある質問

ベッドインベッドは、いつからいつまで使える?

品によって、公式の書き方がちがいます。ドッカトットのDeluxe+は生後0ヶ月以上で、公式のよくある質問には明確な上限はないと書かれています。ファルスカのベッドインベッドFlexは、添い寝サポートとして使えるのが新生児〜4ヵ月頃までと書かれています。

赤ちゃんの寝る場所に、ベッドインベッドを使う前に確かめることは?

こども家庭庁のリーフレットには、布団やマットレスは平坦で硬めのものを使うこと、寝床にはぬいぐるみやタオルなどの物は何も置かないこと、ベビーベッド等の睡眠環境製品は使用方法と対象年齢を確認して正しく守ることが書かれています。メーカーの使用上の注意も、買う前に読みます。

参考にした資料

  1. こども家庭庁(—)リーフレット「寝ている赤ちゃんのいのちを守るために」
  2. 消費者庁(—)みんなの消費安全ナビ Vol.640 就寝時の窒息事故に注意しましょう
  3. 消費者庁(2020)0~1歳児のベッドからの転落事故に御注意ください!(2020年11月13日)
  4. DockATot(ドッカトット)(2026)Deluxe+ Dock プリスティンホワイト(日本公式サイト・2026年10月25日確認)
  5. DockATot(ドッカトット)(2026)安全性について(日本公式サイト・2026年10月25日確認)
  6. farska(ファルスカ)(2026)ベッドインベッド Flex 製品仕様(公式サイト・2026年10月25日確認)
  7. アップリカ(2026)ココネル エアーリュクス(公式サイト・2026年10月25日確認)

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